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Gran Garden ITEM

日本の種苗法による登録品種をご紹介。どこにも真似のできないオリジナル育成種による商品です。

強健で乾燥や強風、暑さや寒さにも比較的強く、やせ地、半日陰でも耐えます。花期が長く、当年枝の先に次々と花を咲かせるのも魅力。
樹勢が強く萌芽力が旺盛なので強剪定しても平気です。放任すると株が暴れて雑然とした印象になるので、育てる場所に合わせて刈り込むとよいでしょう。
コンパクトに仕立てるときは2~3月に強剪定し、その後もまめに刈込み、樹形を整えます。
ブッドレアの仲間は、南北アメリカ、アフリカ、アジアなど世界の広い範囲に分布し、常緑、落葉、高木、低木とさまざま。もっとも広く親しまれているのは、中国原産の落葉低木のダヴィディー種です。
その年に伸びた枝先に、小さな花をまとまって咲かせ円錐状の房のようになります。甘い香りを漂わせ蝶を誘うことから、英名では「バタフライブッシュ」と呼ばれます。
初夏から秋までの長い期間、次々と開花します。成長がとても早く、日当たりと水はけのよい場所であれば旺盛に生育し、よく開花します。
徒長枝は短く切り詰め、花が済んだ花穂を早めに切り詰めると、花付きがよくなり美しい姿を長く楽しめます。とても育てやすい花木です。
一般のロウバイと異なり5月~6月に花を咲かせます。花は暗赤褐色でイチゴのような芳香があります。
可憐な小花を枝先いっぱいに咲かせます。
日本では初夏を告げる花として親しまれ、園芸品種も豊富です。花、葉とも淡い色合いのため、和洋どちらにも合わせることができるでしょう。
寄せ植えや花壇にも最適です。
ポイント:秋以降の剪定は花芽を落とします。花後すぐに行いましょう。
北米原産で、五大湖の南からサウスカロライナ州、大西洋沿岸からオクラホマ州まで分布します。1836年イギリスに入り、日本には昭和初期に導入されましたが、ほとんど栽培されませんでした。あじさいの人気が出たのもせいぜい30年前ですから仕方のないことかもしれません。
アジサイの仲間で唯一、花が本年枝の頂部につくため、冬に地上部が枯れても、また春に強剪定しても開花します。耐寒性は強いです。昭和の後年頃にテマリ咲き品種のアナベルが導入され、近年人気が出て広まりました。アジサイの特徴である花色の変化が無く、土壌や日当たりに左右されずに純白を保つことと、花つきの容易なこと、あわせて樹高を小さくしても問題なく花を見られることなどが人気の秘密です。さらに、ピンク花のアナベルアジサイが導入され、近年中に多くの人の目に触れるようになるでしょう。
日本では基本種のものはほとんど栽培されていませんが、基本手動用のガク咲きの品種はいくつか導入され、栽培されています。
葉と花に宝石のような滴を乗せて日本の梅雨をしっとりと演出します。
あじさいは、庭を構成する際、たいへん扱いやすく貴重な品種です。鉢植えから地植え、寄植えや花壇にも。主役にも脇役にもなり、庭づくりの強い味方になってくれるでしょう。
日本の広い地域に自生する落葉低木です。和紙をすくときに、樹液をノリに使ったことから「ノリウツギ」と呼ばれます。
花はピラミッド状の大きい円錐状集散花序で白い花を咲かせます。開花期はアジサイよりも遅く、花の少ない夏場に嬉しい花木です。
日当たりを好み、比較的乾燥にも耐えます。日陰地や過湿地には適しません。耐寒性が強いので、欧米ではとても人気があり、公園や庭園で多く植栽されています。
関東から九州までの山地の林床や谷間などに広く分布します。山地の沢筋に多いのでサワアジサイともいいます。
葉はアジサイに比べると質が薄く、光沢が無いのが最大の特徴です。枝が細く、繊細な雰囲気です。
株立ちで茂み状になる樹形はコンテナで育てれば、コンパクトにまとまります。
初夏に小さく杯状でピンクの花を樹幹いっぱいに咲かせます。
花後には緑赤色の果実が房になって実り、四季を通して楽しめる花木です。
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